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ニコンD3、57万8000円なり 

AmazonにてニコンD3とニコンD300<の予約が始まった模様。価格はD3が57万8000円、D300が22万8000円。Amazon.co.jp ランキングではD3がエレクトロニクスで3105位、D300がエレクトロニクスで1344位(8月30日現在)なので、それなりに予約が入っているのだろうな。ちなみにキヤノンEOS-1D Mark|||とEOS 40Dは未だ予約も行われていない模様。他の販売店の受注が多過ぎるなどの理由でAmazonにはまだ入荷の見込みがたっていないのかどうかは知らないけれど。サンプル画像がまだアップされたいないうちから予約するとは気が早いというかなんというか。サンプル画像見てからでも遅くはないと思うのだけれど。

Nikon デジタル一眼レフカメラ D3
Nikon デジタル一眼レフカメラ D300
Nikon デジタル一眼レフカメラ D300 AF-S DX18-200 Gレンズキット
Nikon デジタル一眼レフカメラ D300 AF-S DX18-70G レンズキット
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[ 2007/08/31 00:50 ] カメラ、写真のネタ | TB(0) | CM(0)

ネックになるのは光量の低下 

コンパクトカメラやレンジファインダーカメラと35ミリ一眼レフの大きな違いはシャッター作動音の大きさである。35ミリ一眼レフのほうがはるかに騒がしい。それはななぜかというとシャッターの度にミラーが動くからである。シャッターの作動音にミラーの作動音が加わるわけで、どうしても音が大きくなってしまう。これは一眼レフの最大の難点なのである。またミラーが動作するというのは、決定的瞬間をファインダーで見ることができないのである。これもコンパクトカメラやレンジファインダーカメラと大きく異なる点である。またミラーを作動させるということはフィルムの巻き上げ速度に制限がかかってしまう。現在では秒8コマ(ニコンF5、F6)、秒10コマ(キヤノンEOS-1V)も可能となったが、クイックリターンミラーでは長い間秒5コマから6コマが限界だった。だが、ニコンとキヤノンには主に報道カメラマン向けに秒5コマを超える連写性能を持つカスタムモデルの35ミリ一眼レフが存在する。

ニコンF高速モータードライブカメラ
ミラーアップにより秒7コマのモデルとハーフミラーを使い秒9コマの特殊モデルが札幌オリンピックで使用されたといわれる。詳細は不明。
ニコンF2H
1970年代後半に報道関係者にのみ供給されたといわれる。ハーフミラーを使い秒10コマが可能。バッテリーケースが2段重ねになっていてとにかくデカい。
ニコンF3H
F3Pをベースにした高速撮影専用モデル。やはりハーフミラーを使い、秒13コマを実現した。1996年のアトランタオリンピックにあわせて製造された。
キヤノンF1高速モータードライブカメラ
1972年の札幌オリンピックにあわせて開発された。ハーフミラーを使い、秒10コマが可能。要望が多かったことから受注生産という形で商品化された。
キヤノンNEW F1ハイスピードモータードライブカメラ
ハーフミラーを使い、世界最速の秒14コマを実現した。
キヤノンEOS-1N RS
EOS-1Nをベースに秒10コマ(35ミリAF一眼レフとしては世界最速)の連写を可能とした。

これらのモデルはそのほとんどが固定式ハーフミラーを使っている。そしてこの固定式ハーフミラーを使用した一眼レフカメラはデジタル一眼レフには未だに存在しない。ミラーを固定して撮像素子、ローパスフィルターを含めて一体化してしまえば、ゴミ、ホコリ対策もできるし、連写性能をさらに向上でき、一石二鳥だと思われるのだが、なぜか実現していない。推測にすぎないが、ハーフミラーを使わなければならないので、光量の低下が起こるからだろう。キヤノンEOS-1N RSを例にすると、レンズの透過光の35%がファインダーに、65%がフィルムに導かれる。つまりデジタル一眼レフに固定ミラーを使うと、全体の光の65%しか撮像素子には来ないことになる。ただでさえ、画素数が増えるのにともなって画素ピッチが小さくなり、原理的には感度が低下するのを補うための技術を駆使しているのに、そのうえ感度が落ちてしまうのではどうにもならない。さらなる高速連写が可能となってもISO400相当なりISO800相当の感度までしか実用として使うことができなければなんの価値もない。とくに高速連写が必要とされる報道写真やスポーツ写真では高感度が使えないとなれば、全く持って意味がないからだ。結局はそれが理由なのだろうけれど、固定ミラーはファインダーが多少暗くなる可能性があるにせよ、シャッター音が小さくなるし、タイムラグが短くなるなど利点もある。ファインダーについてはAFセンサーに光を導く必要性があるため、デジタル一眼レフではハーフミラーを使っているわけで、実際にはほとんど暗くなるとは考えにくいので、メリットのほうが多いような気がする。あとはテクノロジーの進化だけだろうな。カスタムモデルでもいいから実現できないものだろうか。



[ 2007/08/30 22:09 ] カメラ、写真のネタ | TB(0) | CM(0)

デジタルカメラは心霊と相性が悪い? 

8月といえば、昔はワイドショーで心霊写真特集みたいなコーナーがよく放送されていたもの。デジタルカメラ全盛となった現在、ワイドショーの心霊写真特集も見られなくなった。これは一体どういうわけなのだろうかと疑問に感じたことはないでしょうか。考えてみれば不思議。
グラフィックソフトでエセ心霊写真が作りやすくなったというのもあるだろう。心霊写真の真偽がわかりにくくなったというわけだ。それだけでなく、いわゆる「心霊写真」はそのほとんどがフィルムカメラに特有の現象によって写ってしまうからだろう。
まず意外と多いのが意図しない多重露光。フィルムを巻き上げるということは実は二つのファンクションを同時に行うことだ。一つは文字通りフィルムの巻き上げ、二つ目はシャッターチャージ、シャッターチャージとはシャッターが動作するようにセッティングすること。この二つのファンクションのうち、実はフィルムの巻き上げができなくてもシャッターを押すことは可能なのである。ちなみに逆のケースは不可能。フィルムが巻き上がっていてもシャッターチャージが行われないとシャッターは切れない。これを意図的に行うと多重露光になるわけだが、何らかの原因でフィルムが巻き上げられなくても多重露光ができてしまう。多重露光した写真は初めに写したものより後に写したほうが薄く写ってしまうので、心霊写真に見えてしまうのだ。
また多いのがレンズのフレアやゴースト、レンズに反射した光がカメラ内部で乱反射して赤やオレンジ色っぽい光として写ったりすることで起こる。これを防ぐためレンズのはコーティングが施されフレアやゴーストの発生を防ぐ。近年レンズコーティングの技術が進み、以前よりもフレア、ゴーストともに発生しにくくなった。デジタルカメラではレンズに反射した光だけでなく撮像素子に反射した光がレンズ後端に当たっても同様の現象が起きるので、デジタル対応レンズや専用レンズではそうした現象が起こりにくいように対策が施されていて昔のレンズのようにフレアやゴーストがさらに起こりにくくなっている。
さらに現像ムラが原因でも心霊写真になってしまうことがある。自家現像をする時に温度管理、現像液の管理が大切なのはもちろんだが、現像所でもコスト優先で温度管理や現像液の管理が雑な場合にはよく起こる。ミニラボ(現像からプリントまでを自動化したマシン、短時間仕上げはほとんどがミニラボ)の場合は各店の管理に大きく差があり、現像ムラが起こりやすい店も多い。もちろん管理がしっかりしている店も多いが。
また光線引きが原因でも似たように赤やオレンジ色の光が写り込む。光線引きとはカメラを何かにぶつけたり、落としたりしたことが原因で裏蓋がわずかに開いてしまい、光が入り込むことでフィルムが感光してしまい起こる現象。フレアでもそうだが、赤やオレンジの光となるのは夕焼け空が赤いのと同じ理屈だ。
デジタルカメラではこのようなことが起こるわけがない。フィルム巻き上げの不具合が起きるわけがないし、現像ムラも光線引きもありえない。RAW画像を変換し、レタッチを加えJPEGやTIFFなど閲覧可能な画像データにすることを「現像」とよぶが、フィルムの現像とは本質的に異なる。RAW現像で現像ムラのような現象が起こるとすれば、それは単なるソフトウエアのバグにすぎない。またレンズコーティング技術の進展によりフレアやゴーストも発生しにくくなった。
すなわち心霊写真とはフィルムカメラでしか起こりえない現象を心霊写真と称していたケースがほとんどであり、霊の存在を認めるかどうかは個人の自由だが仮に認めるとしても本当に霊が写っていたケースなど極めて稀であるといってもいい。
[ 2007/08/29 01:10 ] カメラ、写真のネタ | TB(0) | CM(1)

それはデジタルカメラじゃないってば 

キヤノンカメラニュージアムはなかなか面白い。カメラメーカーの中には現行製品ではない過去の製品の情報がホームページにはほとんどなかったり、まったくないようなメーカーもあるのだが、キヤノンが過去に製品化されたカメラの情報をちゃんとホームページに載せているのは好感がもてる。しかもキヤノンカメラニュージアムには海外専用モデルまであったりして驚くほどだ。キヤノンという会社はなかなか懐が深い。ニコンも企業情報のページに製品化されたカメラの画像データはアップされているのだけれど、スペックなどの詳細なデータなどはない。その点では残念ながら、キヤノンに軍配があがる。現行品だけでなく過去の製品についてもアピールするのはブランドイメージをアップさせる点から見ても重要だと思う。
ただキヤノンカメラニュージアムには残念なところがある。それはスチルビデオカメラをデジタルカメラとして扱っていることである。スチルビデオカメラというのはCMOSやCCDといった撮像素子を利用して静止画を電気信号に変換した上で専用のスチルビデオフロッピーに記録する。一見デジタルカメラと同じと感じられなくもないが、実は似て非なるものなのである。最大の相違点は電気信号をアナログ記録することである。すなわちデジタルではないのだ。それ故にデジタルカメラとは呼べないものなのだ。キヤノンがそれを知らないわけでもなかろうが、なぜかデジタルカメラとして扱われている。
スチルビデオカメラは1981年にソニーが試作品を発表し、ソニーが仕様を公開したことから他社でも開発が進められた。1984年のロサンゼルスオリンピックでキヤノンが開発したスチルビデオカメラが使用された。最初の民生品は1986年にキヤノンから発売されている。その後はミノルタ、カシオ、ソニー、ニコンなどのメーカーからも発売された。世界初のデジタルカメラは1988年にフジフイルムが発表したFUJIX DS-1Pである。ちなみにキヤノン初のデジタルカメラは1995年7月発売のEOS DCS 3。
[ 2007/08/27 23:44 ] カメラ、写真のネタ | TB(0) | CM(0)

オリンパスも1200万画素へ 

ニコンD3、D300と同日発表というハンデのためか、印象が薄くなってしまったオリンパスの新製品発表。注目は1200万画素クラスのFE-300。オリンパスというと他社の画素競争を冷ややかに見ているメーカーというイメージがあったのだけれど、ついに画素競争のど真ん中に割り込んできた。どういう戦略の変更なのでしょうか。気になる、気になる。CCDが1/1.72型CCDということはパナソニックDMC-FX100と同じものなのだろうか。1200万画素センサーを搭載するなら、フジフイルムのFinePix F50fdの1/1.6型CCDを搭載して欲しかったぞ、ホント。FinePix S8000fdがどう考えてもオリンパス SP-550UZのフジフイルムバージョンとしか思えないんだから。それにフジフイルムもフォーサーズ仲間なんだし。
そういえばSP-550UZがコンパクトデジカメの製品ラインナップから消えてしまっているわね。
[ 2007/08/25 00:18 ] カメラ、写真のネタ | TB(0) | CM(0)

ついにニコン純正のフルサイズ誕生 

今月はビックリするような新型の登場が続いている。キヤノンの次はニコンか。まあ、少し前に8月23日にニコンD3の発表があるという噂が流れたのでそれほど驚いてはいなのだけれど。ただD200の後継機となるD300の発表もあるとは。ソニーが新型CMOSセンサーを発表したので近々発表するにちがいないとは考えていたものの、D3と同時発表とは、ニコンもなかなかやってくれる。
「やっぱりニコンが好き」のユーザーとしてはついにニコン純正のフルサイズデジタル一眼レフの登場はうれしい。画素数ヲタには1210万画素というのは物足らないのだろうが、普通に使うには必要にして充分であり、なんら不満もない。フルサイズで1210万画素と控えめなのは、恐らくは連写性能と重視したことと、常用感度領域を高めにもってくるためだろう。そう考えると野外での使用を重視しているように思われる。つまり、報道写真やスポーツ写真の分野での使用を念頭におきつつ、ハイアマチュアからプロユーザーまでをも満足させることを狙ったのだろう。その点ではキヤノンとは異なる路線に踏み出したといえる。EOS 1D系で報道写真やスポーツ写真、EOS 1Ds系でスタジオ撮影を中心とするプロユーザー向けとしたキヤノンと、D3であらゆるプロユーザーを取り込もうとするニコン、いずれの戦略が受け入れられるか。プロユーザーからどう評価されるか、興味深い。来年か再来年に2000万画素クラスのD3Xなんて新型が登場するなんてことはないだろうな。
D3ではカメラとしての基本性能がかなり向上しているように思える。15点がクロスセンサーの51点オートフォーカス、3型液晶モニター、「手持ち撮影モード」と「三脚撮影モード」2つのモードを持つライブビュー、最大で1秒9コマの撮影速度、個人的には必要のない機能もあるけれど、デジタル部だけでなくカメラ部の性能向上は歓迎したい。ただスペック的に不満なのはファインダー倍率が0.7倍となってしまったこと。Nikon DK-17Mを使えば済むといえば済む話ではあるけれど。これだけは惜しい気がする。D300もカメラとしての性能を上げてきた。D3と同様の51点オートフォーカス、視野率100%のファインダー、3型液晶モニター、「手持ち撮影モード」と「三脚撮影モード」2つのモードを持つライブビュー、セルフセンサークリーニングユニット、AEやAFについてはD3とほぼ同じであるものの、セルフセンサークリーニングユニット搭載という点ではアドバンテージがある。どちらも欲しくなってしまうからホントに困る。レンズで遊べるD3とAPS-Cサイズクラスとしては最高性能のD300、悩みに悩んでどちらかになるとは思うけれど、ニコンもなかなか罪作りなメーカーだよな。
[ 2007/08/24 01:36 ] カメラ、写真のネタ | TB(0) | CM(0)

万能優等生レンズでないから面白いんだよ 

20日発売のアサヒカメラ 9月号とCAPA 9月号では偶然なのかこの時期特有のネタ枯れのせいなのか、ツァイスレンズを取り上げた小特集ページがあった。アサヒカメラは赤城耕一解説・撮影の「これが本当のカールツァイスレンズの描写力だ」。希代のレンズヲタ赤城耕一らしいチョイスが面白い。あらゆる85ミリレンズの中でもクセ玉中のクセ玉「魔性のレンズ」プラナー85ミリF1.4を取り上げていないところなどはレンズを熟知している赤城耕一ならでは。ただホロゴン16ミリを取り上げているのはどうかと思うが。
CAPAは本誌の別冊付録扱い、ちょっとデキのいいパンフレット程度ではあるものの、現行のツァイスレンズをカタログ的に紹介していたり、ツァイスの歴史を見開き2ページで簡単にまとめたページがあったり、内容そのものはなかなかわるくない。ただ記述には多少疑問がないでもない。一つは現行レンズについて、「中判はドイツ本社製、35ミリ用はライセンス生産品」としている点。日本のコシナとソニーで製造されているレンズは、コシナ製が純正品、ソニー製はツァイスの認証した純正品、中判レンズは確かにドイツ製なのだが、ハッセルブラッド用レンズ、アルパ用レンズ、ジナー用レンズが純正品で、ローライ用がライセンス生産品。そのためローライ用のツァイスレンズだけT*コーティングを名乗れない。ローライHFTコーティングを名乗っているのはそのためだ。ローライ用のツァイスレンズはツァイス唯一のライセンス生産品なのだ。ライセンス生産といってもツァイス基準で製造されているので、品質は純正品と変わらないといっていい。ちなみにノキアのカメラ付きケータイのツァイスレンズもT*コーティングなので純正品。
それともう一つ、プラナーT* 85ミリF1.4について、「このレンズの描写力を酷評する人はいないはず。(略)美しく整いすぎて欠点が見当たらない」というのは大きな間違い。実際にはこのレンズほど使いこなすのに慣れが必要なレンズというのも他には数少ない。その最大の欠点はピントが合わないこと。とくに開放に近い絞りではなかなかピントが合わない。合焦をファインダー上で判断するのが難しく、さらにコンタックスの優れているとはいい難いファインダーがそれを助長する。ただ開放に近い絞りでピントが合った時の描写は息を飲むほど素晴らしい。たまに二線ボケが起こるのだが、ボケは基本的にキレイだ。一部では極めて評価の高いレンズであるにも関わらず、中古市場に多いのはコンタックスユーザーは大抵一度は所有してみるものの、使いこなせずに手放してしまうことが多いからなのだ。中古市場に数が多いというのは、それなりの理由があるということだ。そうはいってもツァイスレンズの魅力をパンフレット程度のページ数でわかりやすくまとめている。
個人的にはアサヒカメラのほうが好きだが、総合的にはCAPAの別冊付録のほうが読み応えがあると思うぞ。

CAPA (キャパ) 2007年 09月号 [雑誌]

アサヒカメラ 2007年 09月号 [雑誌]

[ 2007/08/23 00:12 ] 本、雑誌の話 | TB(0) | CM(0)

キヤノン、秋の大反撃開始 

キヤノンの秋モデル発表会に思ったこと。
エントリークラスのコンパクトデジカメからプロ向けのフラッグシップまで9機種もまとめて発表するとは、キヤノンの底力を感じますた。眠れる獅子が再び目を覚ましたって感じ。(建前)
エントリークラスのコンパクトデジカメからプロ向けのフラッグシップまで9機種もまとめて発表するとは、失ったシェアを奪還せんとする必死さがありありと出ていてゲンナリ。(本音)
今やハリウッドスターの渡辺謙をイメージキャラクターにした40Dのニュースが芸能ニュースとして扱われるのはアレとして、正直キヤノンの必死さを感じてしまった発表会だったのですよ。現実にキヤノンのデジタル一眼レフで売れているのはEOS Kiss デジタルXだけといってもいいくらいだし。EOS 30Dはキヤノンの歴史から「なかったこと」にされてしまうのかも。完全にニコンD200キラーと思える40Dにしてもカメラとしての性能は良さげなんだけれど、今さら中級機に1000万画素でもないような気がしないでもない。ライバルは12000万画素クラスの後継機が登場するのが確実になっているのだから。ソニーは40Dが1000万画素クラスなのを知っていたのかな。キヤノンの新機種発表の日に合わせて有効1247万画素の新型CMOSセンサーの発表をぶつけてくるんだから。
とはいうものの、久しぶりにキヤノンの一眼レフを欲しいと思ったのも事実。45点測距が初めて搭載されたEOS 3以来のことだ。EOS 40DもEOS 1Ds Mark IIIもデジタル部の性能が向上しただけでなく、カメラとしての基本性能も良くなっているし。とくに、ファインダーに大きな改良が加えられているのが興味を惹く。AFセンサーはどちらも新しくなった。EOS 1Ds Mark IIIについていえば、EOS1系のファインダーもスペックだけではあるけれど、ようやくミノルタα9やニコンF6のレベルに追い付いてきたようにも感じられる。まあ、実際に実機のファインダーを見てみないことには判断できないのも事実だが。
EOS 40DとEOS 1Ds Mark III、いずれもカメラそのものとしてはいいのだけれど、デザインはどうなんだろう。キープコンセプト(もしかして死語)といえば聞こえがいいが、別の言葉で表現すると「変わり映えがしない」。EOS 1Ds Mark IIIのデザインなんて、それこそEOS1以来のデザインだからもう20年近く本質的に変わっていないのよ。そのEOS 1のデザインの源流はT90なわけだから、20年以上も前のデザインなわけだ。21世紀のデジタルカメラとしてはたして相応しいのかどうか、かなり疑問。T90やEOS1には未来を感じられたものの、EOS 1Ds Mark IIIには未来が感じられないって思ってしまうのよ。キヤノンの設計者たちはそんなにルイジ・コラーニが好きなのか。
[ 2007/08/22 01:25 ] カメラ、写真のネタ | TB(0) | CM(0)

D200後継機の登場が近いのか? 

ソニーが有効1247万画素のAPS-CサイズCMOSセンサーを製品化したという。いよいよデジタル一眼レフもCCDからCMOSの時代へと変わっていくのだろう。ソニーが今回製品化したCMOSセンサーはニコンD200後継機に搭載されると思われる。そう考えるとD200後継機の登場は今年の秋の終わり頃か冬の初め頃、冬のボーナス商戦の直前あたりになるのかなあ、などと勝手に予想しているのですよ。
[ 2007/08/20 23:08 ] カメラ、写真のネタ | TB(0) | CM(0)

CCDからCMOSへ 

現在使っている携帯電話機がかなりヤレてきたので、そろそろ機種変更するか携帯電話会社を乗り換えようかと思い、各携帯電話会社のホームページやらケータイWatchを見て回っているのだけれど、一つ気がついたことがある。カメラ付きケータイのデジタルカメラの撮像素子がほとんどCMOSになっているのだ。多分画素数が増えてしまってCCDでは消費電力が多過ぎてしまうからだろう。デジタルカメラなら専用のリチウム電池の容量を増やしてしまえば、CMOSにしなくてもいいのだろうが、携帯電話機では専用のリチウム電池といえども、そのサイズを大きくするのも困難であろうし、携帯電話自体が多機能化しているので電池容量を増やすことができてもカメラにばかり電気を食われると都合が悪いのだろう。
少し前の話だが、ソニーがCMOSの工場を拡大したし、キヤノンもCMOS工場を新設するとのニュースが流れた。カメラ付きケータイだけでなく、デジタルカメラもCCDからCMOSへと変わっていくのだろうか。だとすればその理由は消費電力の少なさにあるにちがいない。電池容量を増やすことはまだまだ可能であろうが、それでも消費電力は少ないほうがいい。高画素化はまだまだ続きそうに思われるし、実際そうなるだろう。コンパクトデジカメでも1000万画素が当たり前になりつつあるし、デジタル一眼レフも数年後にはAPS-Cサイズでも1500~1800万画素、フルサイズクラスなら2000~2500万画素になりそうな予感がある。個人的な勝手な予想に過ぎないが。そして高画素がさらに進むとともに撮像素子そのものに革命的な変化が起こるかもしれない。例えば現在主流のベイヤー配列とは異なる方法でローパスフィルターの不要な撮像素子が開発されるとか。ニコンなどはすでに特許を持っているというし。
[ 2007/08/20 00:02 ] カメラ、写真のネタ | TB(0) | CM(0)

D2に似過ぎでない? 

ニコンD3のティザー広告らしき画像がこちらにアップされている。ニコンD2の後継機となるD3については今までにさまざまな憶測を含めた噂が流されてきたが、広告の画像が公開されるのは初めてだと思う。
一体どこまでが本当であるのかはD3が正式発表されるまでわからないけれど、画像によるとD2と比べてAFが大きく進歩していることがわかる。なんと測距点が51点というのだ。キヤノンEOS1D系が45点であるから、それよりも6点も多い。キヤノンの45点測距でも多すぎる感があるのだが、それよりもさらに多いというのはどういうことなのだろう。画面上のどこでもAFが可能ということなのだろうか。51点測距というのも驚きなのだが、興味が沸くのは51点のうち、いくつがクロスセンサーなのかということだ。キヤノンは45点のうち19点がクロスセンサーになった。ニコンが51点のうち、いくつをクロスセンサーにするのか興味深いところだ。
この広告画像にはただ一つだけ気になるところがある。シルエットがD2に少し似過ぎていないか。D2を撮影した画像をPhotoshopで加工して、適当なフォントでコピーを付け加えて出来上がり、なんてことはないだろうな。
[ 2007/08/18 00:33 ] カメラ、写真のネタ | TB(0) | CM(0)

ディスカバリーチャンネルが今シーズンで解散 

ディスカバリーチャンネル・プロサイクリングチームが今シーズン限りで解散するのだという。
USポスタル時代を含めてこの10年間で8回、世界最高峰の自転車レース、ツール・ド・フランスを制したチームが新しいスポンサーを獲得できないというのだ。ディスカバリーチャンネルがスポンサーを降りた経緯もアメリカらしいなあと思っていたのだけれど、あれだけのプロチームにスポンサーが付かないというのもまたアメリカ的な感じがする。日本ほどではないだろうが、自転車ロードレースがまだまだメジャースポーツではないのだろうな、きっと。それだけでなくここ何年間かのドーピング問題やUCIとASOをはじめとする組織のゴタゴタなんかを考える時躊躇してしまうんだろうな。

[ 2007/08/15 23:16 ] 自転車 | TB(1) | CM(0)

国産小型スポーツカー復活? 

8月10日の朝日新聞の記事を読んで、クルマにとんと興味がなくなったニャントニオでもちょっと期待したくなった。そういえばトヨタってスバルの筆頭株主だったんだよな。朝日新聞の記事には「車離れが進む若者らをターゲットに」なんて書かれていたけど、メーカーにも責任があるんでないの。売れるというだけで運転していて面白くもなんともないクルマばかり商品化してきたツケが今来てるんじゃないのかな。メーカーの商品としてのクルマから「クルマへの熱い思い」が感じられないもの。日産のCMに「車も雑貨のように」とかなんとかいうナレーションがあったように記憶しているんだけど、アレって今のクルマをなんだか象徴的に表現しているなあ、なんて妙に感心してしまうわけ。メーカーだけなくユーザーの意識もそうなら、クルマに未来なんてあるのかな。
なんだか話が横にそれてしまうそうなので、元に戻すけど、トヨタがスバルと共同開発するのなら、ぜひとも水平対抗エンジンを採用してもらいたい。さらに希望をいえば、後輪駆動がいい。FRとなるとパーツの共有化が難しそうな気がするし、コスト的に不利な面があるだろうから、インプレッサのFFモデルと共通化ができそうな、MRかRRになるのかなあ。インプレッサのエンジンって前車軸より前方にオーバーハングしてるのかな?だとしたらRRが一番安直な方法なのかも。欲をいいだしたらきりがないけど、だた重いだけのクルマや肥大化したクルマ、あってもなくていい快適豪華装備満載のクルマにだけはして欲しくないな。

スポーツカーという観点で個人的な理想をいえば、
サイズは5ナンバー枠内でできるだけ小さく
重量はせいぜい1000キログラム前後、理想は1000キログラム未満
エンジンは水平対抗なら2リッターでなく1.5リッター(高回転型にして120馬力程度に)
ボディ/シャシーをハイテンション鋼でなくクロモリ鋼に(それだけでもかなり軽量化できるはず)
デザインはイマ風でなくどこかクラシック風に
2シーター、もしくは2+2

こんなクルマができたら即買いなんだけどな。

[ 2007/08/11 01:05 ] その他なんでも | TB(1) | CM(0)

懐かしさを感じさせながらも新鮮 

クルマにとんと興味がなくなってしまっているニャントニオですが、ひさびさに自動車雑誌を買いますた。なぜかというと新型フィアット500の記事を読みたかったから。すでに大まかなスペックはわかってはいるのだけれど、雑誌に掲載された写真で実際の大きさ感を確認してみたかったのだ。実はBMWのミニが発表された時、公開された写真を見て、やけに大きくなったなあと思ったのと同時にかつてのミニのイメージを上手く現代的にしたデザインが少し気に入らなかった。とくに実際のサイズよりも大きく見えてしまうフォルムにハッキリいって萎えますた。現実にかつてのミニよりもふた回りくらいは大きくなっているのはわかるのだが、実車を見るとより大きく見えてしまい、買おうかどうか悩んでいたのにも関わらず、買おうと思っていた気持ちが急速に冷めてしまい、これならいらないと感じてしまった。安全性や走行性能などの理由からサイズアップしてしまったのは理解できてもねえ。理屈だけではクルマは買えないってことだ。理屈だけなら国産のミニバンでいい。そうではない何かが欲しいのよ。
閑話休題、新型フィアット500のことだ。雑誌の写真で見る限り、大きさ感はまあ悪くない。サイズはひと回り以上も大きくなっているのだが、それを感じさせないデザイン処理がイイ。最近の国産コンパクトカーや軽自動車にありがちなつんのめった感というか、前のめり感のあるデザインとは異なったスタイルが新鮮な印象を受ける。丸みのあるフォルムにも関わらずボンヤリ感のある造形がないのがイイ。それでいながら旧フィアット500のイメージを上手く継承しつつも現代性を感じさせる。クラシックでありながらモダンといったところか。インテリアがまたセンスがあり、さすがイタ車だ。エンジンがこれまた興味を惹かれる。1.2リッターSOHCと1.4リッターDOHCのガソリンエンジンに1.3リッターDOHCターボディーゼル。とくに1.3リッターDOHCターボディーゼルが興味深い。日本仕様に1.3リッターDOHCターボディーゼルが登場する可能性は低いかもしれないけれど。
日本車にも新型フィアット500のようなコンパクトカー、3ドアのスモールハッチバックが登場しないだろうか。実は軽自動車にはあったりする。スバルR1、今や唯一残った軽の3ドアハッチバックだが、他の軽自動車とは一線を画するバランスのとれたデザインで質感もなかなか悪くない。これをリッターカークラスのサイズにしてエンジンは1.0リッターと1.2リッターくらいにして、インテリアを上質なものにすればかなりカッコイイと思うのだが。そんなマーケティング的に冒険をするような国産車メーカーなんて、もうあるわけないか。
[ 2007/08/09 23:56 ] 本、雑誌の話 | TB(0) | CM(0)

デジカメ小型化のネックとなるのは 

その昔、と言っても6、7年前のことだと記憶しているのだが、ソニーのデジタルカメラにCD-Rに画像を記録できるモデルがあった。CDマビカというシリーズのことだ。お世辞にもカッコイイとは言いがたいデザイン(このモデルなんかはかなりイイ感じではあったけどな)だったのだけれど、その頃は手軽に手に入る大容量メディアがCD-Rだったわけなのだ。CD-Rとはいっても当時パソコンでも使われていた12センチのタイプではなく8センチのタイプなので156MBしか容量がなかったけれど、それでも大容量だったのだ。メディアリーダーなしにパソコンで読み込めるという利点もあった。当時の大容量メディアとしてCDに目をつけたのはソニーらしいが、他社からはCD-Rを記録メディアに採用したデジタルカメラは出てこなかったと思う。なぜかと考えるまでもなく、小型化ができないからだ。要するにCDの大きさが小型化には最大のネックとなってしまう。
さて、現在ではCFカードがデジタル一眼レフでは多くのモデルで記録メディアとして使われている。プロ仕様機ではデファクトスタンダードといってもいいかもしれない。CFカードが普及する以前はPCMCIA規格のPCカード型フラッシュメモリカードが主流だった。CFカードはPCカード型フラッシュメモリカードとピンコンパチブル(接点に互換性があるということ)であり、その点から普及したという経緯がある。大容量化が容易であったというのもアドバンテージがあったといっていいかもしれない。そうはいっても現時点ではいくつかの問題がないわけでもない。その一つはコンパクトデジカメで広く使われているSDカードと比較して大きいこと、そしてSDカードよりも割高なことだ。
価格が割高なこと、そして大きいこと、この二つはCFカードが今後もデジタル一眼レフに採用され続けるかどうかと考えた時に、最大の障害になる可能性があるように思う。価格が高いということは、さらなる高画素化が達成された際にはネックになるだろうし、大きさがSDカードよりも大きいことはデジタル一眼レフを小型化するには障壁となり得る。フィルムカメラはフィルム室を小さくできないことが小型化の最大の問題となっていたのだが、デジタル一眼レフでは記録メディアの大きさが最大の問題になるとはいえないだろうか。とはいってもCFカードにしても35ミリフィルムよりはかなり小さいとはいえるのだが。
カメラメーカーでSDカードを全面的に採用しているのがペンタックスとライカ、中級機以下に採用しているのがニコン。まあライカの場合はパナソニックのOEMもあるけれど。あるいは近い将来SDカードがデファクトスタンダードになる日があるのかもしれない。
[ 2007/08/07 23:59 ] カメラ、写真のネタ | TB(0) | CM(0)

デジカメには「旬」があるのにねえ 

スペシャルサイトまであるのに未だに発売時期さえ発表される気配がないシグマDP1。一体いつになったら発売されるのでしょうか。APS-Cサイズ相当のセンサーを持つコンパクトデジカメとして期待できそうなのですが、どうなっちゃっているんでしょ。まあ、APS-Cサイズ相当のセンサーとはいっても長辺側がフォーサーズよりも約3ミリ長いだけじゃんとか、コンパクトデジカメなのだから使えるJPEG画像でないとなあとか、改良点がかなりありそうだとは思われますが、どうか一つ今年中には発売してほしいものです。
他社が18倍ズームだの、1200万画素だの、いつの間にかここまで来てしまっているのにねえ。悲しいかな、デジカメには「旬」があるわけですよ。言ってみれば生鮮食料品となんら変わらんと思うのですよ。生鮮食料品なら「旬」を外したほうが高く売れることがないこともないけれど、デジカメには当てはまらないでしょう、きっと。だからさ、早いとこ発売しないと周回遅れのランナーになってしまうぞ、ホント。発売された時には、もう誰も見向きもしなくなった、なんてことにならないうちに。
[ 2007/08/06 22:52 ] カメラ、写真のネタ | TB(0) | CM(0)