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標準レンズ新時代が来る? わけないか 

デジカメ関連のニュースサイトにはPIE2008関係の報道が溢れかえっているけれど、目に留まったニュースをいくつかピックアップ。

マミヤとフェーズワンが共同開発した中判デジタルって結局マミヤ645AFDのハイブリッドバージョンてことなのね。見た目は645AFDなんだもの。モジュラーシステムとかいうから、カメラマウントごとにミラーボックスを変えるジナーMのようなタイプのボディを想像していたので、ちょっとガッカリ感がないでもない。

PMA2008でデビューしたフジフイルムの6×7判スプリングカメラ。PIE2008でも参考展示されている。フジフイルムの中判カメラというとGX645AFなど一部を除くとデザインに今ひとつ感があってあまり興味をそそらなかったのだけれど、これはちょっと面白そうな気がする。このスタイリングは確実に狙ってこうしているのだと思う。個人的にはスプリングカメラでなくてもいいからマミヤ7みたいにレンズ交換式のほうがいいような気がするけどな。

シグマが発表したのは50ミリF1.4 EX DG HSM。フルサイズデジタル対応なので由緒正しき“ど標準”レンズ。SD14のフォビオンセンサーはAPS-Cサイズ相当とはいえ、少し小さいので35ミリ換算で85ミリ相当、これまた“ど中望遠”。キヤノンやニコンでは80ミリ相当だったり、75ミリ相当だったりするわけだけれど。
製品画像を見る限り前玉がかなり大きいようで光学性能には期待が持てそうではある。トキナーやタムロンにはかつては見られた“独自路線”がなくなってしまっている今、シグマにはシグマなりの“独自路線”を歩んで欲しいぞ。この50ミリが成功した暁にはフルサイズデジタル対応の28ミリ、35ミリ、85ミリ、135ミリの製品化キボンヌ。それもすべて開放F値をF1.4にして。あのバズーカ砲のようにバカデカいオバケみたいなAPO 200~500ミリを製品化する技術力があるのだから、それほど技術的には難しくないと思うのだが。マーケティング的は思いっきりムチャがありそうだな。
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[ 2008/03/21 00:30 ] カメラ、写真のネタ | TB(0) | CM(0)

マミヤとフェーズワンが中判デジタルを共同開発 

マミヤデジタルイメージングとフェーズワンが共同開発したマミヤ645AFDⅢ(PHASE ONE 645 AF)をPIE2008で発表するのだとか。面白いのはモジュラーシステムだということ。フェーズワンのデジタルバックだけでなく、他社のデジタルバックも使用可能で、さらにはマミヤ645レンズだけでなく、ハッセルブラッドVシリーズレンズ、ペンタコン6レンズも使用できるようだ。
モジュラーシステムというのはジナーMみたいなものなのだろうか。製品画像が公開されていないようなので、今ひとつイメージが湧かないのだけれど、ハッセルブラッドのレンズが使えるのはいいとして、なぜペンタコン6のレンズなのかがようわからん。旧東ヨーロッパ諸国の市場を考えてのことなのか?個人的にはペンタコン6のレンズよりも、ゼンザブロニカのニッコールレンズやコムーラーレンズ、コーワ6のレンズ、ローライSLXのレンズが使えたりすると面白そうな気がしないでもない。
想定ユーザーは街の写真館やスタジオでコツコツとブツ撮りをするプロカメラマンなんだろうな、きっと。価格もトータルで100万円超。だいたいデジタルバックそのものが相当高価だし。
[ 2008/03/11 23:59 ] カメラ、写真のネタ | TB(0) | CM(0)

中断が中止とならないことを望む 

ペンタックスが中判デジタル一眼レフ645デジタル(仮称)の開発中断を正式に認めた。デジタル一眼レフのKシリーズに注力するためというのが理由。昨年のPMAやPIEでは645デジタル対応の標準レンズD FA 645 55ミリF2.8も参考出品されていたし、実働デモも行っていたから、今年のフォトキナあたりで正式な発表でもあるのかと思っていたのだが。今年のPMAで何のアナウンスもなかったからある程度は予想していたとはいえ、ホントに残念。
これで中判デジタル専用機はマミヤZDとハッセルブラッドH2D、H3Dだけとなってしまった。ジナーMも中判デジタル専用機といえないこともないが、デジタルバックを使用するので、他のデジタルバックを使用できる中判カメラと実質的な意味では変わりがない。ローライはフィルムとデジタルのハイブリッド中判カメラだし。
開発の軸足をKシリーズに集中するわけだから、現行のKシリーズの上位機種や下位のエントリーモデルが出てくのだろうか。個人的に期待したいのは、キヤノンEOS 5DとニコンD3の間の価格帯のフルサイズデジタル一眼レフをラインナップして欲しいのだけれど、現行のレンズラインナップとレンズ開発ロードマップから想像するに、フルサイズ一眼レフの可能性はそれほど高いとは思えない。決してないとは言い切れないが。まあ、KマウントかM42マウントの中古レンズがあるから、現行レンズのラインナップが貧弱でも困ることもないとはいえるけど。
[ 2008/03/09 00:56 ] カメラ、写真のネタ | TB(1) | CM(0)

オリンパスの焼きたてパンケーキ 

オリンパスE-420が発表されたけれど、個人的に興味を惹くのは同時に発表された薄型・軽量の標準レンズズイコーデジタル25ミリF2.8だったりする。ジャスト標準レンズなのね、これ。18ミリとか、20ミリくらいのほうがよかったような気がしないでもない。OMシステムにはズイコー40ミリF2もあったしな、売れなかったけど。
このズイコーデジタル25ミリF2.8のような薄型・軽量の標準レンズや準標準レンズのことを俗に“パンケーキ”レンズなどと呼んだりするのですが、一眼レフ用の“パンケーキ”レンズは35ミリ一眼レフ時代から各社の交換レンズに度々ラインナップされてはいつのまにか消えていくというパターンが多かったような気がする。大抵は現役時代に今ひとつ振るわず、生産中止になってから急に人気が出始め、中古品に法外なプレミアがついてしまう、なんてのがありがちな展開。ズイコー40ミリF2しかり、テッサー45ミリF2.8しかり、ペンタックスM40ミリF2.8しかり。激マイナーのコニカのヘキサノン40ミリF1.8はどうだったかな。やはりプレミア値段なんだろうか?ズイコーやテッサーに比べて、絶対数でみれば圧倒的に少ないはずですが。
ペンタックスDA 21ミリF3.2もそれほど売れているとは聞かないし、やはりデジタル時代でもいつもの展開になってしまうのだろうか。ここは一つニコン、キヤノンの二大メーカーからも是非“パンケーキ”を売り出して欲しいぞ。そうなればいくらか注目されるかもしれんしな。とくにGNニッコール45ミリF2.8やAiニッコール45ミリF2.8Pで実績のあるニコンには是非お願いしたい、18ミリF3.5か24ミリF2.8あたりで。
フルサイズならコシナのウルトロン40ミリF2があるんだけどな。
[ 2008/03/07 00:09 ] カメラ、写真のネタ | TB(0) | CM(0)